さく井・井戸工事・温泉工事・井戸掘り

京都では地盤から約1000m程掘削することにより、岩盤内亀裂に貯留された温泉水を取水できる地域が多数あります。

地下1000m前後から組み上げられた源泉は水温30～40℃、豊富な温泉成分が含まれる塩化物線や単純泉による様々な効能を有しています。

スーパー銭湯・旅館・ホテル・観光施設等の温浴施設において色々な場所でご利用頂いております。

揚水設備等に利用されている水中ポンプの交換・修理。
深井戸水中ポンプの寿命は約10年前後と言われています。

地下水の汲み上げ量が少なくなったり、揚水できなくなった場合は
ポンプのメンテナンスが必要になります。

トラブル時には弊社独自の培われた技術によりトラブルの原因を特定し、迅速確実な対応をさせて頂きます。

建築工事前の地盤の硬さを調べたり、地下水の分布状況等を調べ地下構造を解明するため行う調査です。

調査方法としてはボーリングあるいはサウンディングを主体として行います。

建築工事の事前調査・水源水質調査・観測井戸設置の際には是非ご相談ください。

地下水には色々なミネラルが含まれており、健康に良い物がたくさん含まれています。市販されているミネラルウォーターもほとんどは地下水を水源としています。

しかしながら水道基準値を超えるものや配管に影響を与える物質が含まれる場合があり、その場合、濾過設備を設置することで一定の水質基準に適合させることが可能です。

砂濾過からイオン交換式等、コストパフォーマンスに優れた濾過設備を提案させて頂きます。

水の色・におい・ミネラルなどの性質、細菌の有無などを調べ、
使用目的の基準を満たしているか判定する検査を実施します。

検査項目としては

• 井水簡易15項目
• 食品衛生法26項目
• 水道法全51項目

など、様々な試験に対応しております。

パーカッション工法

ワイヤーロープの先端に重い鉄の棒を吊るし、これをさく井機械の力を用いて一定ストロークで地中に自由落下させる衝撃により孔底の地層を突き崩しながら掘り進む工法。

堀くずが溜まって進行が低下するとビットを地上に引き揚げ、ベーラー（排泥機材）をワイヤーで孔底に降ろし堀くずを浚いとる。

ロータリー工法

先端にビット・ドリルカラーを接続した堀管をさく井機の力で回転させて、ビットで地層を破砕しながら堀管内にポンプで送り込んだ泥水をビット先から噴出させ、ビットを洗浄しながら連続的に堀くずを以上に噴出する工法。

使用される泥水は薄く丈夫な孔壁を作り、掘削孔壁崩壊防止の役割を持つ。

ダウンザホール工法

高圧コンプレッサーを利用し、ボーリングロッド先端のエアハンマーに圧縮空気を送り込み、でビットに打撃力を発生させて掘削する。

堀くずはビット先から噴射される空気圧により地上まで排出され、その際地下水が存在すれば同時に地上へ排出させる。

直径5cm程の鉄管を地中に打ち込み、浅い深度(8～10m前後)での地下水を取水できる揚水設備の設置を目的とした工事です。
水の温度は夏は冷たく、冬は暖かく水道水にはないミネラルを多く含んだナチュラルな味わい。
家庭用・災害用・ご趣味の用途に是非ご検討を。

• 工期は１～２日程度で可能です。
• 浅い深度から取水できるエリアと困難なエリアがございます。
• 京都でのデータは多数持っておりますのでご相談ください。

直径60～100cm程度、深度6～8m前後の仕上げとなり、昔から存在する構造の井戸です。

浅い深度から大量の水を取水したい場合、深く掘削するよりも浅く横に広く掘削し限られた深さで地下水集水効率を高める工法になります。

井戸の中に水中ポンプを設置して汲み上げすることも可能。
電力不要の手押しポンプを設置することも可能です。